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話題のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』を見てきました

映画・ドラマ・音楽

アカデミー賞の本命、『ラ・ラ・ランド』を見てきました。

ネタばれありの、感想です。

 

男はジャズの道を、女が女優の道を目指しています。そんな夢を追う二人の出会い、甘い時間、すれ違い、別れ、そしてその後は?ってお話です。

 

オープニングからミュージカル度全開。

でもその後は、二人の演技と音楽とダンスをじっくり見せてくれます。全キャスト集合的なのもなかったし。ダンスもしっとりとした、大人の感じ。

 

女に夢をかなえる絶好の機会が訪れたとき、男はそれを応援し、別れることを決める。

その後5年が経過すると、二人ともそれぞれの夢をつかむことには成功していたけど、二人の間はそれで終わり。

 

女は別の男性と結婚し、子供も誕生。女優としても認められ、幸せな日々を送っている。

男は念願のジャズの店をオープン。店名は自身がつけたかった名前ではなく、元彼女の女が考えた名前だった。

ラストシーンでは別れから5年後、別々の道を歩んだ二人が男の店でニアミス。

 

ラスト10分、男のピアノ演奏に合わせて、あの時の選択でこんな過去もあったかもが描かれて、観客としてはそれを期待するけど、現実は違う結果のままでエンディング。

 

シンプルなハッピーエンドではないのね、ってのが最後に思ったこと。・・・いやまぁ現実もすべては手に入らないけど。

個人的には二人の恋愛のハッピーエンドも見てみたかった。でもこの部分がこの映画の切なくていい部分なんだろうなぁ、と思います。

 

ラストでの男の笑顔が素敵で、観客としても救われます。

 

音楽はいいし、俳優さんたちもいい、ダンスもいい。

いい映画ですが、「むしゃくしゃした気分をリフレッシュ」したいかたにはちょっとかな。個人的はミュージカル映画には明るいエンディングを期待していたので、かなりもやもやが残る展開。見るわがが男か女でかなり感想が変わるかもしれません。